MESSAGE

代表からのメッセージ


官民協働ネットワークCrossoverのウェブサイトへ、ようこそ!

自分の身の回りや、自分の心の内にある様々な壁をCross-overし(乗り越え)、立場や意見の異なる人々と、社会問題の解決に向けて協働したい!そのための場を、自ら創り、社会に提供していきたい!
社会人としての第一歩を踏み出した2001年春に、こんな想いを胸に抱いて立ち上げた官民協働ネットワークCrossover。以来今日まで17年間に亘る活動は、好奇心、向上心、公共心に溢れる運営ファシリテーターと、Crossoverのビジョンに共鳴する会員の皆さんとの共感の輪、協働の絆によって支えられてきました。
そんなCrossoverが僕にとってどんな存在なのか、以下に想いを綴ります。

僕にとってCrossoverとは、「気付き」を与えてくれる場です。

– 仕事に没頭する日々。ふと気付くと、新聞もきまった欄しか読まなくなっている、仕事で関わる人以外とは殆ど話していない自分がいる。目の前の仕事がまるで世の中全てのような気さえする。社会は、世の中は、もっと広くて多様なはずなのに・・・

– そんな日常から「Crossoverという非日常」に一歩踏み出せば、●○課、△×株式会社、○■省・・・そんな名前の「洞窟」に篭っていたときには気付かなかった新しい課題、物事の見方や考え方が見えてくる。日々の仕事の意義を改めて考えることができる。

– Crossoverは、日常に新しい光を照らす「気付き」の宝庫です。

僕にとってCrossoverは「出会い」を与えてくれる場です。

– 通勤電車でもみ合う「同僚」たち。彼、彼女は何を考えながらどんな職場に向かうのだろうか・・・。思えば毎日本当に多くの人たちとすれ違っている。お互い、どんな想いで働き、何に悩み、何を夢見ているかを語りあうこともなく。

– そんな日常から、多様な問題意識を持った人財達が集う「Crossoverという非日常」に一歩踏み出せば、それぞれの想いや意見を交差させることができる。そして、今まで、すれ違っていただけの人々と、共通の課題を解決するために協働するきっかけを創ることができる。

– Crossoverはそんな「出会い」に溢れています。

僕にとってCrossoverは「志」を見つめ続けることのできる場です。

– 初めてCrossover主催の異業種ディスカッション大会を開催した2002年の春。会の終わりに、100名を越える参加者の中から、一人の男性が立ち上がって言った。

「10年後の今日。今日のことを単に振り返って懐かしむのではなく、今日と同じ志と想いを持ってまた集まっていたい」

– あの日から16年が過ぎようとしている。自分は初志を貫徹しているだろうか? 組織、マーケット、政治の様々な力学にもまれ、守るべきものも増えていく目まぐるしい日常の中で、新社会人としての一歩を踏み出したときの想いを新品のまま保ち続けるのは簡単なことではない。

– そんな日常から、「Crossoverという非日常」に一歩を踏み出せば、様々な現場で・・・オフィスビルや工場で、教室や研究所で、病棟や介護の現場で、途上国のフィールドで、農場の土の上で、あるいは霞ヶ関の一室で・・・日々悩みながらも、より良い社会をつくるために次の一歩を踏み出そうとしている志と出会い、共鳴することができる。

– Crossoverはそんな「志」に力を与えます。

このウェブサイトを訪問された皆さんは、Crossoverという非日常の中で、どんな人と出会い、何を語り、どんな気付きを得て、そして、何を日常に持ち帰るのでしょうか。

皆さんからお話を伺えるのを楽しみにしています。

 

2019年1月
官民協働ネットワーク Crossover
スタッフ代表  池田洋一郎